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「夢が大きすぎる」なんてことはない – パート2


今を思えば2011年、私の人生は大きく変わり始めた。


遠い昔、日本の海辺の小さな田舎町で、女の子はお嫁さんになるものだと育てられた私。


あの小さな町から流れ流れて、気がついたらニューヨーク。そして、亡き妹の子供たちをティーンエイジャーで養子にしたことで、シンガポールに住んでいた時だった。


高所恐怖症だった私。そんなときにあの小さな国で28階のペントハウスに住むことになり、不安症が爆発。


そして出会ったのが、**ヒプノセラピー(催眠療法)**でした。とにかく落ち着かなきゃ、と思ったのが最初。


でも、実はもうセラピストでもあった私は、このヒプノセラピーの凄さに一回で驚愕。こんなものがあったのか?!そして、続けないという選択はあり得ませんでした。



ヒプノセラピーは、お話を聞いたり気づきを得たりして、意志の力で「頑張る」ものではありません。頭(顕在意識)ではなく、心の奥深く(潜在意識)にアクセスし、負の価値観を根本から変えるものです。カウンセリングなら受けたことがあった私。


でも、これは全然違うものでした。



そして、自分は主婦だし、経済力がないとか、「今さら夢を持つなんて」と決めつけていた私に、変化が起こり始めました。


「なぜ自分は夢をあきらめてきたのか?」「どんな思い込みが自分を止めていたのか?」が書き換わっていきます。


長い人生の中で夢を持っていたことさえ忘れていた私。実は、作家になれると思ったことがありました。小説などを読んで「私にも書けるかも」と思ったことが、遠い昔にあったのを思い出しました。


💡 不思議なことに、セッションを重ねるごとに「もう遅い」と思っていた感覚が消えていきました。“私はもう、十分にふさわしい”“私は、変わっていい”そういう確信が、自然と心と体に染み込んでいったのです。自立の道などないと思っていたのに、状況はどんどん変わり始めた。それは私の中が変わり始めた時に加速していったのです。


異国であるアメリカで、アメリカ人の夫に頼りきって生活していた私。外国人であり、右も左も分からない自分はダメだと思っていました。そんな状態で10年、無収入の主婦。


夢を語ることすら恥ずかしい。歳をとったし、環境も違うし――。そんな思い込みの中で、「私にもできるかも」と思い始めた。


一度は夢を打ち消して生きた私。でも、心のどこかではいつもその夢が私を見ていた。完全に消えることはなく、何かの拍子にふと浮かんでは、胸の奥で小さく火を灯していたのです。


そしてこれからのち、降ってわいたような感じで日本で、そしてアメリカで出版する事になろうとはこの時は知りもしませんでした。もちろん。



続きは次回、お楽しみに!!


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🧠 エミッグ美津 | Mitsu Emig

・ニューヨーク拠点 認定ヒプノセラピスト/コーチ

・米ミシガン大学 ソーシャルワーク修士(MSW)

ハーバード大学(旧ラドクリフ・カレッジ)マネジメント課程修了

・潜在意識の書き換えによって、感情と現実を変えるサポートを行っています。


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