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ストレスのない人生

こんにちは!

さて、夏も真っ盛りのニューヨークシティ。私は仕事の合間に例のマディソンスクエア公園で日光浴したり先週はビーチにも行ってきました。

ストレス発散、自己管理の話にも書きましたが本当に自己メンテは全てと言っても過言ではないくらい重要です。

自分がきちんとしてストレスを溜めないようにしたり広い心で人に接せられる状態にあることこそ最も大切で、それが最後には自分には跳ね返ってくることを肝に命じるべきですね。

幸せになりたい、幸せに日々を過ごしたいと思うならまず自分をきちんとすることです。それは精神的にも肉体的にもですね。

というか精神も肉体もつながっています。昔ならストレスでガンになったと言ったら笑われたと思いますが今は誰も笑う人はいません。

ストレスがガンの原因の一つであることは周知のことなのです。ガンだけではありません。他の病気もですね。

先日、初めての胃カメラを経験しました。その際には施設の方々に本当に良くしていただきました。ありがとうございました。

いつもは具合はどうですかとかどうしたの、大丈夫ですか。そんなことは私が他の人にする質問なのにその日は私が主役。至れり尽くせりでした。たまには良いなあと思ったものです。

処置の後ベッドにいると隣からの会話が聞こえてきました。処置の前にされる質問なのですが飲んでいる薬の列挙なのです。

まずは線維筋痛症(せんいきんつうしょう)英語でFibromyalgiaと言いますがそれの薬。それからこううつ剤。血圧の薬。列挙は続いていました。

まず線維筋痛症というのは先日レイディーガガが患者であることを公表したことで知られています。マイグレイン、日本語で偏頭痛というのでしょうか。それもそうですが大変な痛みなのですよね。救急車で運ばれるような痛みです。

でも実は医学的にはっきりとした理由は分かっていないと聞きました。

私の患者さんにもいらっしゃいましたが酷い痛みがあるのに医学的な根拠には乏しい場合。肩や腰や膝の痛み。医学的根拠がある場合にも実は痛みの強さは精神的なものにとても関係あるのです。

いつも痛いとそれが何であれ自分はもう逃れられないとかまたきっと苦しみは続くのだ、とかどうして私にこんなことが、などの負の感情がもちろん生まれます。

痛みだけではないです。落ち込みの状態。いつもこのパターンで落ち込むってあるはずです。そうするとまたパターンにはまった。自分はまたうつ状態になるのだ、と思えばそれが状況を悪化させたりします。

それが痛みなら痛みをもっと激しく耐え難いものにしたりするのです。マイグレインや線維筋痛症もだから精神的な事に関係あると思う人が多いのもうなづけます。

ストレスの元になるものを人生に持たない。正解だと思います。でも驚くべきことにストレスは自分で持つこと。そしてそれを増大させることを自分でしていたりするのです。

とてもシンプルです。この世にいる。それは変わりません。この世に送られてきた限り辞職というのはありません。もちろん全くないというわけではありませんが、ほとんどの場合はこの世をやめるっていうの