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催眠で人生を変える

ー新聞掲載記事ー

こんにちは!

今日はこのコラムで私が以前に新聞の取材を受けて記事になったものを掲載しようと思います。最近患者さんに聞かれる質問などにも対応出来る内容です。

日本の新聞やその他のネットでの媒体などには本当にお世話になっており感謝にたえません。この場を借りて全ての媒体さまにお礼を申し上げます!

さて、今回はニューヨークの日系の新聞であるジャピオンさんに掲載された記事です。掲載は2015年の12月25日号です。

5年も前の記事ですが書いてあることは全く古くなっていません。もちろん私の考え方などは日々進化しているのですがやはり大切なこと、基本になる事はいつまでも変わらないのですね。

そして自分のやりたい事、情熱のある事を信じてどれだけ変わらず長くやっていけるかが成功の秘訣だと思います。

有名やバンドでも歌手でもやっぱりその人なりのスタイルや信じる事があり変わらないスタイルで続けていたりしますね。

この記事についている写真もビフォアーとアフターで本当にすごい違いですね!見てください!

それでは記事の前編と後編に分かれています。

Q.催眠療法で人生を変えるとは、どういうことですか?

A. 特に大きな問題や心配事、病気を抱えているわけでもないのに、「なぜか楽しくない」「なんとなくさえない」「人生に行き詰まった」などと感じた経験は、誰にでもあると思います。現在の仕事や人間関係には満足しているが、もっと成功したい、より幸せになりたいなど、さらに上を目指して努力している人もいるでしょう。

 催眠療法は、こういう人たちが持つ「負のエネルギー」をリリースする、つまり解消することにより、正体不明の不安や焦り、不完全燃焼感を取り除き、より良い人生や成功、幸せな生活の実現を支援します。

 催眠療法とは、催眠下で心の奥深くの潜在意識(サブコンシャス)に働き掛けることにより、心理的問題の原因を過去にさかのぼって見つけ出し、根本的解消を目指す心理療法の一つです。うつ、パニック障害、過食、不眠症、薬物中毒など、さまざまな問題の解消や症状改善に効果のあることが知られます。私のクリニックでは、最近、そういった問題解決に取り組む人の他に、より幸せになろうと催眠療法を受ける人が増えています。

 負のエネルギーとは、怒り、悲しみ、つらさ、寂しさといった、ネガティブな感情です。これらの感情をリリースすれば、その処理のために使っていたエネルギーを、より生産的な目的に使えるようになります。今まで諦めていたことができるようになり、これまでできていたことは、より簡単に、また上手にできるようになるでしょう。 <