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幸せはやって来る

こんにちは!

私の著作本、成功の法則ー幸せになるには(文芸社)の英語訳版がアメリカで出版される事となりました。出版予定日は2020年、1月3日です。お楽しみに!

日本語版の時もそうでしたが本というのは編集が入ると本当に見違えるように素晴らしくなります。日本語が母国語の私が自分で書いた本なのにそれが本当に誰が書いたんだろうと思うような感じになるのですね。

日本語版の時もそう思いましたが英語版の時はもっとそれが顕著でした。英語版も私が書いたのですが編集は本当に素晴らしく洗練された文章となりましたので是非機会があれば英語版も読んでみてくださいね。

毎日の生活の中でどんな風に生きれば幸せになれるか。幸せなどと言うものが一体何なのか、全く知らないで人生の大半を過ごした私が、高所恐怖症が元で催眠療法を経験し人生を変え、その経験を元に書いた本なのです。

幸せとは何か。どうすれば幸せになれるかを書いた本ですので是非読んでくださいね。

さてこの本にも書きましたが私は催眠療法との出会いから人生を全く変える事となりました。

社会福祉の修士号を取ったのですが最終学期に実の妹が突然亡くなったことからモチベーションをなくしそれから実子である双子の出産とほぼ同時期に妹の子供たちをティーンエイジャーで養子にしたのです。

アメリカのビザの問題で養子の子供たちとアメリカに住む事が出来なかったために海外に引っ越す事となりました。

シンガポールに引っ越したのは2011年の事でありその小さな国で高層ビルのペントハウスに住んだ時に私の高所恐怖症が問題となり催眠療法を初めて受けたのです。

社会福祉の修士号を取ったのはセラピストになるためでしたし、きちんとした訓練も受けて患者さんも取っていたのですが催眠療法などと言うものには全く無知でした。

しかしながらそういった恐怖症には催眠術が効くだろうと言うのは分かっていてそれを乗り越えるために生まれて初めて催眠療法を受けたのでした。

効果は驚くべきものでこれをきっかけに今まで「意識」の中で行うセラピーの効果に不満足だったことも高じて催眠療法で自分の抱えていた問題を解決しようと決めました。

当時は全く子供がいない状態から一気に4人の子供の母親となり忙しかったし無職だった事もそうは気にしていず、キャリアを持とうとか人生を変えようとかそんな事は考えていなかったのです。

しかしながら日々の生活の中で気になる事があったり、気分が悪くなったり、または幸せを感じられない事を解決したいと思ったのでした。

子供が居ない時は子供がいれば幸せだろうとか夫婦2人で学生だった時は金持ちになれば幸せだろとか思っていたのでした。