減量に成功するには



こんにちは!

さてついに今週最後のアップです。依存症や中毒をどうやって克服するかです。

リハビリに入って中毒を克服してもまたアルコールや薬物を使うようになる。それはダイエットして痩せてもまた食生活が乱れてリバウンドする事とそっくりです。

薬物やアルコールを使うのをやめられないのと食べ過ぎるのをやめられないのは本当に似ていると言わねばなりません。

それはそれが個人の嗜好によって物質や事柄の選択が異なるだけでそのメカニズムは同じだからです。

コカインが好きならコカインにハマるし食べるのが好きなら食べるのにハマります。コカインには中毒になり禁断症状が出るというおまけ付きなだけです。

だからコカインが問題なら一旦リハビリに入り中毒を解消する事が必要になります。

中毒と食べ過ぎ(太り過ぎ)はどちらが多いかと言うともちろん太り過ぎです。全体の60%に達しているのですから。

その理由は単純に食べ物に対するアクセスは誰でもあるからです。食べ物が満足に得られない人以外は食べ物は誰にでも手に入りますが薬物はそうはいきません。

薬物とアルコールならきっとアルコールの中毒者の方が多いはずです。それはやはりアクセスが高いからですね。

そうです。好きなものを沢山使う、沢山する、と言う事が問題行動となるし中毒や依存の問題を引き起こしています。

では単純に薬物を使わなければいいし、食べ過ぎるのを止めればいい訳です。でもやめられますか?

そこが問題なのです。薬物が手に入らないと咳止めの薬などで代用したり、でも食べ物というのは本当に簡単に手に入るので食べ過ぎをやめるのは実は一番困難なはずですし、実際にそうです。

どうして食べ過ぎをやめられないかです。薬物なら死の危険もあるのにやめられない訳です。食べ過ぎならどうしても太りたくないのにやめられない訳です。

太り過ぎには色々な理由があるとされていますが大体の場合は単純に食べ過ぎです。新陳代謝が下がっても若い時と同じ量を食べるとどうしても太るからです。

でも食べ過ぎをやめられません。

この問題を解決出来ればそれこそノーベル賞ものです。

食べ過ぎも薬物もやめられないのには理由は一つです。

それによってとても気分が良くなったり、または気分が良くなると信じているからです。そしてそれは本当に起こります。

薬物を身体に入れた瞬間は気分が良くなります。食べ物を身体に入れた瞬間は気分が良くなる訳です。

薬物であれば薬の作用で打った後も気分の良さは続きます。しかしながら食べ過ぎはすぐに気分が悪くなります。

まず罪悪感です。食べている時は火がついたように食べる事に集中します。でも食べ終わった途端、または人によっては食べている途中で後悔し始めます。

実はこれが依存症の症状です。それを得るまでは火がついたように求めます。それを得ないとどうにかなってしまいそうなのです。

でも得た途端、全く興味を無くします。

顕著な例は買い物依存症です。興奮は買っている最中に起こりますが買ってしまえば買ったものには見向きもしなかったりします。

いわゆる買う事が快感な訳です。だからその物に真に興味があるわけではないのです。

そして問題はここです。またどうしてそう気分の良さを求める必要があるのか、です。

気分を盛り上げる必要があるから気分が良くなる薬物や食べ物を求めるのですから。

それはずばり気分が悪いからではないでしょうか。