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潜在意識の力と出版


こんにちは!


さて、新しい週になりました。これを書いているのはニューヨーク時間、8月3日の月曜の昼です!


毎日よく書く事があるね、と言われますが本人、淡々と書いているだけで書いていると書く事が浮かんでくると言う調子です。



著作本もメモや構成など全然なしにいきなり一行目から書き始めた私。海のものとも山のものとも分からないと思っていると何となしにまとまって行きました。


それだけではありません。書き始めてから数ヶ月、まだ完全に書き終わっていない時にもう出版社が見つかったと言う具合です。



だから出版は難しくない、と言わねばなりません。だって本当です。



でもそんな事を言うと何年も本を手直ししたり温めている人たちに対して敬意を払っていないのかと思われますがそうではありません。


出版は難しいと言うのが世間一般の意見です。間違いなくそうなのです。そして私たちは皆出版は難しいと言う信仰を持っています。


そして出版しようとすると難しくなるのですね。だって難しいと言う信仰を持って暮らしていますから。



私もその一人でした。でも本を書き始めた時は出版は難しいだろうとか困難な事に挑戦すると言う気持ちは全くありませんでした。


ただこのコラムでもそうですがたくさんの考えや信じている事が自分の中にあり人とあったり機会があるごとに語りたい、と言うか語ってしまうと言うのがあったのです。



ニューヨークのローカル新聞に取り上げられる事が何度もありその新聞にコラムも定期的に書いていたこともあったりしました。


そして新聞社の方やその他の方からたくさんの特に若い人には私の考えを伝えた方が良いと言われて本を書いたらどうですか、などと言われる事が多くなっていました。


なのでシンプルにある日書き始めた、と言う具合です。



だからそれが出版されるかどうかなどと言う事を考える必要はなかったし、ただ自分の中にあった考えをたくさんの人に知ってもらいたいと思っただけでした。



日本の文芸社様と契約し本を出版する事になったは書き始めてから数ヶ月の事でした。だから私の中では出版は難しいものという信仰は芽生える事はなかったのです。


文芸社様とは再契約し、この度契約書も交わしました。来年にはまたこの本の広告や配本で努力していただけると言う事で本当に感謝しております。ありがとうございます!


もしよろしかったらお手にお取りください。アマゾンはこちらです。



難しいと言う信仰を持たないとどうなるかと言うと難しくないのです。


なので英語でのアメリカの出版も成し遂げる事になりました。それも日本語の本を出版してから英語で読めるものはないのかと聞かれる事が多くなっていたのです。


で、英語版を作成していたところ一通のメールが来てアメリカで本を出版しませんか、と言う事だったのです。


なので編集して出版という事になりました。日本語も英語も編集が入るとそれは素晴らしくなります。


英語の方のアマゾンはこちらです。



何となく書き始めたとか言うと良い加減な事を書いているのではないかと思われるかも知れません。


でもきちんとまとまってきちんと筋が通った理論になっていたり一貫性があります。それは多分、実はメモも何もなくても自分の中で書く内容はとうの昔に決まっているからだと思います。


実はニューヨークのラジオの生放送に12回ほど出演した事があります。台本もないし質問などもあらかじめ用意されていません。


私は私がいつも話している事をラジオで話すだけなのですがパーソナリティの方たちも考え方が新しいと言って褒めてくださったものです。


そうです。私の中にいつもある考えであり私のやり方なので台本も用意も必要ないのです。そんな事を言っていたらどんな問題を抱えている方がいらっしゃるか分からない状態でセッションに臨めません。



そしてたくさんの考えはもちろん私の潜在意識の中にあり出てくる瞬間を待っているのです。




新聞のコラムを書いていた時もそうでした。最初の方は初めてだったし何を書いたら良いのか、どんな議論なのかなどを決めてから書いていました。


新聞というのは時数も限られていますから書いてから推敲するのが当たり前でした。最初はどうしても長くなってしまい削るのが大変だったものです。


3年くらい続けたのだと思いますがその最後の方には時数もぴったりでしかも推敲も全くなしで書いたらそのまんま送ると言うような状況になっていました。


なのでものの30分とかで書けたものです。



ライターの方たちは書けないとか直しだとかとにかく時間がかかるものだと言いますが私はスランプ知らずでした。


しかも締め切りが近づくと自然にと言うかある日パソコンの前に座り書き始めると書けてしまうと言う風になり締め切りにも遅れるどころか締め切り前に提出してしまうのでした。


新聞社の方々にはお褒めいただいたものです。



それがいつ頃からかそうはならなくなったのですね。


それは明日のコラムで。


素晴らしい1日を!!





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