華麗なる生活は不幸


こんにちは!

修士号での最後の学期に妹が突然亡くなりました。。。自殺でした。。。

妹がうつだった事は分かっていました。そして自分の家族がそれに対しての理解を示さず妹の事をわがままだとか怠け者だとか言っていた事も承知していました。

そんな状況の中の妹の死から私は何年も家族と連絡を絶っていました。

うつが病気である事も知っていたし妹にはきちんとしたサポートや治療が必要だった事も知っていました。そしてそれらは妹には与えられていませんでした。

それは家族だけの責任ではありませんでした。きちんとした知識がない事が問題でもあるのでした。

私は既に修士課程でセラピストとして働いていましたし、死に関するクラスなども取っていましたので日本での妹や家族のやり方が間違っている事も承知していました。

しかしながら電話で言い聞かせたり学校や自分の経験から学んだ事を伝えてもそれが私が言うことだから説得力はないのでした。

同じ事を日本の医者に言われたなどと言っていたのですがだからと言って何かがすごく良い方向に変わる事はなかったのです。

妹の死により卒業できないかと思いました。きちんと予定通りに卒業しました。

嫌な気分でミシガンを去りニューヨークに戻ってきましたが全く釈然としない日々を過ごしました。

また妊娠しようとしてホルモンを使っていた事も気分の良くない原因なのでした。

幸運にも夫(今は元夫です)がMBAを取得して成功して妹の子供たちを養子にしようと言いだしました。

妹は離婚していましたし子供たちの父親は全く親交がなかったのでした。

妹の死の際には子供たちは8歳と13歳でした。そしてとうとう養子の手続きを完了した時は上の娘は18歳で下の息子は13歳でした。

養子が完了するまでの間は休みを利用してニューヨークに来て私たちと時間を過ごしていました。

養子が完了して一緒に暮らす時のためにニューヨークや英語環境に慣れさせようとしていたのでした。

養子の手続きは長く辛いプロセスでした。そして最後に子供たちにアメリカのビザが出ないと言う結果に終わりました。アメリカと日本での家裁のシステムの違いが原因でした。

その頃、私は毎日のように陶芸のスタジオにこもっていました。来る日も来る日もろくろを回していたのでした。

腰を痛めてもそれでも毎日行かないとどうしたら良いか分からなかったのです。

セラピーも試しましたが全く効果が感じられなかったのです。。

子供たちをアメリカで暮らすためには2年間一緒に住む必要があるとの事でアメリカ以外の国に引っ越す事を決めました。

養子が完了するのとほぼ同時に私は念願の双子を出産しました。2010年の3月の事です。

1歳の双子も含めて家族みんなでシンガポールに引っ越したのです。シンガポールが全ての条件を満たしている国でした。

EUの国々には養子の子供たちを連れて暮らす事は出来ないようでした。ヒューマントラフィッキングの温床にならないようにの配慮なのでした。

きちんとした教育のシステム、医療、そして英語を話す国である事が条件でした。アメリカに戻ってから子供たちが困らないような配慮でした。

シンガポールでは夫(元夫)の会社が良くしてくれてペントハウスに二人の住み込みのメイドさんがいました。

養子のティーンエイジャーと一歳の双子、そして二人の住み込みのメイドさんたちとの生活でした。

養子のプロセスも状況は厳しいものでしたがシンガポールへの移住や新しい生活への適応もそれはチャレンジでした。

しかしながら私は自分の欲しいものを全て得たようにも見えました。成功している夫、養子の子供たち、ずっと欲しいと思っていた実子たちは男女の双子でした。

そして住み込みのメイドさんは二人で私の子育てを全面的にサポートしてくれていたのでした。

唯一得ていなかったものは私のキャリアですがそれも毎日の忙しさの中では必要のないものだと思ったし、何より私には外国で働く権利も最初はなかったのでした。

シンガポールではたくさんのアメリカ人や外国人たちがシンガポールから離れたくないと思っているのでした。特権のある生活を母国を離れてエンジョイする外国人が絶対的な主流でした。

しかしながら私は幸せではありませんでした。正確に言うと私たちの誰もが幸せではないのでした。一歳の双子を除いては。

さてそれから何が起こったか、明日のコラムにて。

素晴らしい1日を!!





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