🌱 ストレスの影響下で良いエネルギーを維持する
- mitsuny
- 5月15日
- 読了時間: 4分
さて、前回まで私の養子の息子の話をしていました。彼はどうなったのか？気になった方もいらっしゃるかと思います。
彼はシンガポールで英語の環境に苦労していました。知能検査や身体検査の末、発達障害ではないと診断されたものの、私立の中学校を放校となり、普通英語での高校生活は無理だと言われました。
なので、ニューヨークで高校を卒業するなんて無理だと多くの人が思っていました。
シンガポールで潜在意識を使ったワークを何度かやってどんどん調子を上げて来た彼はブルックリンにある高校に入学する事が出来ました。
学校に面談に行った時もすごく面白い子だとクラスでも人気のように言われたのです。驚きですね。
彼は勉強が滞ったり、集中力が落ちたりすると私に、またあのワークをやりたいと頼んで来ました。このままでは教科をパス出来ないと言うのです。
その都度、一緒にワークをするとまた良い調子に戻るような感じのようでした。
そうです。日々のストレスが影響してくるのでピアノのチューニングのような感じで調整する必要があるのですね。
彼は、ニューヨークの高校を無事、卒業する事が出来ました！！
そして、その後ジュエリーデザイナーとして新たな道を切り開き、今はニューヨークで立派な社会人となっています。
実は息子くんは小さい時から肥満児、だったのですが、すごくスリムになりました。私もそうですが、負のエネルギーの解消でストレスが少なくなり、食べる量が減るのですよね。
この投稿に貼り付けましたのでビフォアーとアフターの写真を見てくださいね。
しかしながら彼は、ニューヨークの空港で働いていた頃、エネルギーが急に低下したように感じました。部屋からあまり出て来ず、休日もずっと部屋で過ごしている状態でした。
明らかにエネルギーが良くないと感じましたので、聞いてみますが、疲れているだけだ、と言うのです。
そうです。肉体労働だったので、彼はそのせいで疲れたと思っていたようでした。でもそれは違いました。
部屋に篭りがちで高校の全盛期とは違っていた彼、でもある日、ダイニングで出くわす場面となりました。
高校を卒業したような息子だと会うのもときどきという感じなのかも知れません。
私はその機会を逃さず、どうしたのか聞いてみました。すると前述の肉体労働で疲れるという説明。
私は以前に教えてもらった自分のエネルギーを人のエネルギーから守るワークを思い出しました。
私のような仕事をしているとクライアントさんのエネルギーをもらってしまってすごく疲れる事があったからです。
まず、立ってもらってエネルギーの循環を見てみました。すると、手のあたりになんだか良くない感じがありました。
なので閉じていた手を開いてそこからエネルギーを受ける感じにしてほしいと言いました。
すると、彼のおお、という声が聞こえました。
エネルギーの循環は良くなっていました。
彼の話では空港で、手で荷物を扱う仕事をしていたそうです。納得です。そう言った場合、たくさんの人のエネルギーを手からもらってしまい。重く停滞したエネルギーが感じられたのです。
👐 手からのエネルギーの影響
手はエネルギーの通り道であり、他人や物からのエネルギーを吸収しやすい。
特に空港のように多くの人が行き交う場所では、様々なエネルギーが混ざり合っている。
荷物には持ち主の感情や思念が染み込んでいることがあり、それを扱うことで無意識に影響を受けてしまうことがある。
🛡️ エネルギーを守る方法
手のひらをこすり合わせ、エネルギーを活性化する。
手を振ることで不要なエネルギーを振り払う。
水で手を洗い、エネルギーをリセットする。
「切る」動作で自分のエネルギーを守る。
シンガポールでのヒプノセラピーの養成講座でも自分と同じような負のエネルギーを持っているクライアントさんの場合、特に注意が必要だと教えられました。
実はこれって即効性があって、養子の息子くんはその日、さっさとどこかに出掛けて行ってしまったのでした。休日もずっと家にいたのになんという変化でしょう？！
次回はなぜこんなにエネルギーが重要なのか、なぜこんな些細な事で体調まで変わってしまうのかについてお話しします。
書き手：エミッグ美津（認定ヒプノセラピスト & コーチ）
エミッグ美津ミシガン大学社会福祉学修士
公認ヒプノセラピスト（International Medical and Dental Hypnotherapy Association）
全米ソーシャルワーカー協会会員（2015年～）
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