直感が強くなった私の経験(後編)
- mitsuny
- 5月13日
- 読了時間: 3分
さて、養子の息子がシンガポールで私立の中学校を放校になった話でした。
息子が正常ではないと言う学校の判断で、色々な検査にも行ったのでした。
結果は全て正常でした。知能は分析などのエリアが異常に高く、それが顕著になると自閉症などと診断されると言う事でした。
でももちろん、それらが治療が必要なものではありませんでした。
と言う事は、全ては精神的なもの、心理的なものである、と言う事です。
今も私のクライアントさんの中には検査で異常がないのに気分が優れないとか、正常に機能できないと言う悩みを抱えている人がいます。
検査で異常がないのならそれは心因性と言う事になります。短く言えばストレスです。
私立の学校には放校処分となり、そしてアドバイザーには普通に英語で学校生活を送ることは無理、と言われました。
ニューヨークに帰り、高校生活を送るという目標がありましたので私たちは途方に暮れました。
そしてその時、私は以前よりもだいぶ気分が良くなっており、10年間の無職の専業主婦のステータスからまたセラピストとしてフィールドに戻るべくヒプノセラピストの公認証書を取っていたのです。
息子は日本語しか理解できない状態でしたから、二人で二人三脚で心をクリアにするべく、潜在意識を使ったワークを始めました。
このワークは一回で効果を見せ始めていました。
翌日、寝坊して学校に遅刻した彼は、でもその遅刻した事が全く気にならなかったと言うのです。
以前なら遅刻した事が一日中頭から離れないで、何も手につかない状態だったそうです。
このワークは効果があるのでもっと宣伝して困ってる子供たちを救うべきだと言われました。
その時の彼の目には光が灯っていて、その光はそれまでに彼の中に一度も見た事のないものでした。
私は自分のこの出来る事、に感銘を受けました。この時にこの仕事を続けていこうと固く決心したのでした。
これが負の感情の消去です。心に透明感を出すというワークです。
心の中がクリアになると、内なる声がどんどんはっきりと聞こえるようになるだけでなく、クリアになる事で気分が良くなります。
それだけでなく、もちろん、直感力が増すだけでなく、生産性も高くなります。
もちろんです。だってそれまでは心の中は負の感情、まあ、ストレスとも言いますが、それが占めていたところに良い感じの空きが出来たんですから。
🗝️ 直感と生産力が育つまでのプロセス
過去のトラウマやネガティブな感情を手放す
心の静けさを取り戻す
シンクロニシティの意識を高める
エゴの声を沈める
🌀 結果として起こった変化
望んでいた現実が次々と現れるようになった
必要な人や情報がタイミング良く現れるようになった
直感が正確になり、迷いが減った
「これが正しい道だ」と自信を持って進めるようになった
私が2011年から経験してきたこの変化は、直感を磨くことがどれだけ人生に影響を与えるかを教えてくれました。
心をクリアにし、エゴの声を沈めることで、誰でも直感を強化することができると信じています。
書き手:エミッグ美津(認定ヒプノセラピスト & コーチ)
エミッグ美津ミシガン大学社会福祉学修士
公認ヒプノセラピスト(International Medical and Dental Hypnotherapy Association)
全米ソーシャルワーカー協会会員(2015年~)
バイリンガル(日本語・英語)
Zoomセッション対応可能
📞 +1-917-488-6175

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