こんにちは！
さて不思議な事が起こる体質とかあると思いますか。私はあると思うのです。私の人生には時々不思議な事が起こります。ドラマティックな人生とも言えると思うのです。
まず東京から遠く離れた本当に小さな町で生まれたのになぜか今ニューヨークで根を下ろして家族と暮らしている事も実は不思議です。
故郷の町ではあの町で生まれてずっとあの町にいる人もたくさんいて誰もが誰もの家族の顔さえ知っているようなところです。
私は子供の頃から多分、変わった子供だったと思います。でもそれを隠そうと普通に振る舞っていたのですがやっぱり考えてる事はちょっと変わっていたと思います。
患者さんの中にも子供の頃に周りに馴染めなかったり普通にしたいと思ってたのに出来なかったりと言う話が結構あってそして本当に小さな町の出身だったりします。
忘れもしない小学校の多分３年生くらいの時に作文に私は外国人と結婚して男女の双子の子供を産むと書いたのですが本当に笑いのタネでした。
自分では大真面目で書いたのにそんな風に大笑いされるとは思いもしなかったものです。
で蓋を開けてみると今、外国人と結婚して離婚した私は男女の双子の子供達と今ニューヨークで暮らしています。
どうしてそんな事を書いたのか。それはそう思ったからです。どうしてそう思ったかと言うと降って湧いたように私の中にあったからです。
これを潜在意識だとかハイヤーセルフと言うのだと思います。
場面も何も関係なくそう思ったから、と言う理由でそう書いたのですから。
今思うと周りの空気よりも自分の内側にあるものを優先するような性質だったと思います。いつも何だか空想だったり考え事をしていたと思います。
大笑いされた時も「そんなにおかしい事なのか？」と思ったのでした。
何となく感覚が他の人と違ったんですよね。
小学校３年からずっとそれを考えていたかと言うとそうではありません。日本で日本人と結婚した時もこれで夢が破れたと言う感じではなく外国人との結婚や男女の双子の事は少なくても意識の中では気に留めていませんでした。
それが実は出発点だったような感じもあります。最初の夫がフルブライトの奨学金を得てMITにポジションを得たのでした。
アメリカに渡った事で日本でのキャリアを諦めた生き方に戻れなくなってしまい、離婚することに。これも晴天のへきれきのような出来事でした。
自分がまさか離婚するとは夢にも思わなかったのです。でも決心は堅くきっと一生独り身だろうと覚悟して泣きながら離婚したものですが決心は固かったですね。
結局MITの卒業生だったと言う事で２番目の夫と東京で再会しすぐに結婚する事になったのでした。
２番目の夫は一回り以上年下だったのでまさか結婚という事になるとは本当に驚きでした。しかも年下だったことと外国人（アメリカ人です）だった事で周りの人たちは全く理解できなったようで色々な意見を頂きました。
最初の夫との離婚の時も反対意見、そして向こうが高学歴で博士号など持っていた事で私には釣り合わない縁だったから三下り半を突きつけられると思っていたなどという風に言われたりもしました。
自分で離婚したくて苦労して離婚したのですが風当たりは本当にキツかったですね。
数年前に知ったのですが占星術の星回りがとても変わっているそうです。占星術は日本ではそうでもありませんがアメリカでは大統領が決断する時に星回りを見たりするそうです。
そんな意味で科学として結構真剣に扱われていたりします。生まれのチャートはそう言った意味で結構生まれた時間や場所も加味して計算されるという緻密さです。
私はこれで知ったのですがグランドクロスというとても変わった星回りで主要な星たちが生まれのチャートで正反対に位置しているものです。
ま反対に４つに散らばっているので十字架を描いているように見えるためにグランドクロスというようです。
ま反対の星の位置というのはま反対の性格があったりするそうでその相容れない星同士を生まれのチャートに持つという事で変わった星回りや人生を歩み事が多いそうですね。
星回りだけでなく六星占術では天王星の霊号星人という一番悪い停止の年に生まれている変わり種です。そして数秘学でもすごく変わっていると言われたのですね。
患者さんの中に凝っている方がいて何でも生まれの数字に２つのマスターナンバーが入っているとかですごく変わっているのだそうです。
子供の頃から不思議な事は起こっていて神社でおみくじを引いたら大凶でもう一度引いてみろと母親に言われたので引いたらまた大凶で結局４回続けて大凶だったのです。
テレビで超能力者が壊れた時計を動かすというのでテレビの前に持ってきたら本当に動き出したり、超能力者が送ったランダムな数字も当ててしまったり。
とにかく変わった事が起こるのですね。
そしてまた今日、変わった事が起こりました。明日のコラムで書いてみたいと思います。
素晴らしい１日を！
