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何かがのりうつったように感じる時



こんにちは!


さて10歳の男女の双子に毎日英語で作文を書かせて添削している私。この経験は本当に面白く子供たちの価値観やものの考え方などにふれたりそれだけではなく隠れた才能を発見したりと本当に価値ある経験に感謝しています。


さてコロナウイルスへの手紙どうでしたか。普段はメディアでの反応や世論などの影響で色々な事を考えがちです。


しかしながら自分の言葉で自分の考えでこうやって手紙を書いてみると意外な自分の本心などが理解できる機会でもありますよね。



メディアに煽動されたりものごとの本質を見る事を見失ったりする事は今の現代社会では本当にあると思うのです。


なので一人になって自分がどう言う風に感じているのか知る機会があればそれを得る事は本当に良い事だと思います。



そんな意味もありセラピーでも自分宛の手紙を書いたり、親宛の手紙を書いたり、はたまた過去の自分宛の手紙、未来の自分宛の手紙、となると本当にセラピーというか癒しの意味も深くなってきます。


是非お試しください。きっと色々な事が分かると思います。



自分の事であっても実は普段の状態(これを意識と言いますが)その状態で自分が理解していると思っている事は実は薄っぺらい表面だけの事だったりします。


患者さんの中でも自分がどんな風に感じているかや自分の問題なども実はよく分かっていないと言う人も少なくありません。


それは意識のレベルで解決しようとするからです。意識(普段の起きている状態です)のレベルでは私たちは脳の5%程度しか使っていません。


だから自分自身のベストの状態からは程遠いのです。だから自分の事をよく理解できなかったり自分以外の事を理解できなかったりしても不思議ではありません。



しかしながらその下の潜在意識のレベルになると脳の95%までを使えるようになりそして脳の活動速度は意識の時の100万倍となるのです。


その潜在意識は実はランダムに私たちに訪れるのですが導入というテクニックを使ってランダムではなく好きな時に好きな場所で潜在意識を使いたいという願いを叶える事が出来るようになりました。


素晴らしいですね。


そして導入というテクニックによって私たちに訪れた潜在意識を実はもう既に催眠というのです。


だから催眠はランダムに訪れる私たちに本来備わったこの才能をただ単に起こりやすいようにして起こした状態なわけです。


だからテレビや映画で見るようなドラマティックな展開にはなりません。自然に備わった私たちにある本来の能力なのですから。


それは瞑想のような深いリラックスした体験なのです。なので悩み抜いて疲れている方はそのまま眠ってしまう事もあります。



手紙の話ですがこれは潜在意識を利用した自己発見の方法でもあるのです。もちろんどれだけ正直に書けるかどれだけ感情移入できるかによっても差が出てくるのですがやはりやりようによってはとても良いセラピーです。


普段から書く事をなりわいにしていたりすると気がつくかも知れませんが書く時というのは結構無心になってたりしますよね。


私は実は話したり書いたり、もちろんセッションをしている時もそうなのですが本当に無意識のように感じます。


そして自分で思うのは本当にそんな時は潜在意識を使っているのですよね。



大げさな言い方ですが書いていたりしゃべていたりする時に何かがのりうつったように感じたり勝手に手や口が動いて書いていたとかしゃべっていたとか言いませんか。


とか火事場の馬鹿力は潜在能力の例として良く使われます。例えば家財道具を全部背負って運ぶなどという力があったとは全く想定外だったのに火事になったらあれよあれよという間に前図担いでまた家族まで連れて逃げたとか。


この例では急に力が湧いたわけではないのですよね。その力はこの方の中に眠っていて一度も使われた事がないだけでなく本人さえそんな力がある事を意識では認識していなかった潜在能力なわけです。


私は本当にそれってあると思うのです。そして私の個人的な経験もあります。



明日のコラムに続きます。



素晴らしい1日を!!





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