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鎮静剤と興奮剤


こう言った物質は二つに分けて鎮静剤と興奮剤があります。鎮静剤はもちろん気分を沈めるものです。多くの人が知りませんが実はアルコールは鎮静剤です。


アルコールはストレスの高い1日の終わりに緊張をほぐすために使われる事が多いですね。


緊張をほぐす過程で気持ちが大きくなったりリラックスしたりするのでハッピーに見えるためにアルコールを興奮時と思っている人は結構いると思いますがそうではありません。



アルコールは緊張をほぐすのに最適ですが飲み続けるとちょっとしたうつ状態になるのはそのためです。


だから飲み続けると夜半にしんみりとした話になったり悲しくなったりします。それは鎮静剤が効きすぎた結果と言えるでしょう。



そして前の晩に飲み過ぎると絶対に翌朝興奮剤を使う事になります。コーヒーですね。


カフェインは興奮剤の一つです。コーヒーだけでなく緑茶などもそうですね。アルコールでちょっとしたうつ状態になっているときには特にコーヒーで気分を盛り上げる事が必要になるでしょう。



こうやって私たちは自然に私たちの心と身体のバランスを保っています。心と身体はバランスを保てるように私たちに何が必要か伝えてくると言えますね。



この物質の使用量や傾向により本当の気分というのが浮き彫りになります。例えばコーヒーとアルコールのどっちを多く使うかとか。


アルコールは鎮静剤でコーヒーは興奮剤なのですから。もしアルコールをコーヒーよりもたくさん使うのなら緊張が高いと言えるでしょう。


別の言い方をすればちょっと気分が沈んでいる時は興奮剤を使いやすかったりまたその逆もあり、という事でしょう。



もしこんな物質的な助けを借りないで健康な生活を送りたいと思ったらこの傾向や気分の浮き沈みに注目していくべきですね。


例えば仕事の後のいっぱいのワインやビールが必要な夜が増えると最近の緊張の高さは一体どこからくるのだろうとか。


自分の気分や行動に気を配り気をつけて悪い癖をあまり物質の助けを借りないで治していくと良いと思います。



私はちょっとこれは治そうと思うと自己催眠とか使うとわりとすぐに治るのですが。催眠療法に出会う前は食べ過ぎの悪い癖から長い事抜け出せないでいました。


もちろんちょっと夜ワインを飲むくらいなら中毒とは言えないかも知れませんがひどくなる前に悪い癖を治すのは良い考えとも言えます。


明日に続きます!


素晴らしい1日を!!




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